有能な福祉人材の育成は待ったなしの課題

今、急速な少子高齢化の進展の中で医療介護の連携が叫ばれ、「医療と介護の連携で在宅で看取りまで支えられる」多様な仕組み(地域包括ケアシステム)を作り上げることが求められています。
 また、こうした仕組みを支える為「福祉を地域文化にした住民参加による新たな地縁づくり」=福祉でまちづくりが不可欠です。
 こうした時代の要請に答える医療介護福祉分野を支える多様な福祉人材が大幅に不足しています。
 当法人は城内高齢者総合ケアセンターを建築した際、上記の時代の要請を受けて医療介護、福祉分野に求められる有能(高齢者本位)で多様な人材を育成するため社会福祉研究研修センターを併設しました。


目的


(1) 激変する福祉情勢への対応
   - 憲法の基本理念(人権思想、25条社会福祉理念等)を踏まえ今日の社会福祉のありかたを研究普及する
(2) 地域包括ケアシステムを支える多様で有能な人材の育成


当面の企画


  1. 初任者研修
  2. 介護福祉士養成塾
  3. ケアマネジャー育成塾
  4. まちづくり塾
  5. コミュニティソーシャルワーカー養成研修
  6. 看取りケア研修
  7. 認知症ケア研修
  8. 生活介護支援サポーター要請講座

これらを関係各分野と連携し出来るところから企画し実施いたします。